シュナイダー社製
アントン・シュナイダー社
創業1848年の老舗鳩時計メーカーのアントン・シュナイダー社。現在、創業以来6代目が率いる同社は、特に木彫りの技術、からくりの技術の高さで有名です。
その木彫り・からくりの技術を活かし、現在では300モデル以上の鳩時計を、19cmから300cmまでのサイズと9種類の色を使い、お客様のお好みに対応できるよう努めています。
またこの伝統を後世に残せるよう、20年以上前から若い木彫り師の育成にも力を注いでいます。現在、同社の職人の多くが、勤続20年から40年。彼らはその技術を、若い見習い職人に伝えています。世界各国のメディアが、数少ないカッコー時計の木彫りマイスターのいる会社としてシュナイダーを訪れ、日本からもTBS放送の「世界ウルルン滞在記」などが、代表的なドイツ・マイスターの世界としてアントン・シュナイダー社を訪れています。
アントン・シュナイダー社 木彫りマイスター
フェリックス・ヘル氏
1968年生まれ。学業中より、見習い彫り物職人としてシュナイダー社で修行を積み、学校卒業後マイスターを取得。現在、シュナイダー社の木彫りマイスターとして、25年以上の経験を一つ一つの彫り物に刻み込む、ベテラン職人。これまで、アメリカのディズニーランド、ドイツや日本の百貨店などに、数少ないドイツの木彫り鳩時計マイスターとして招かれています。
口癖のようにいつも言う言葉は、“I Love You,Job!!!”。学生時代レスリングを行っていた彼は、とても礼儀を重んじるドイツ版“昔の日本の頑固親父”といった感じの、まじめな仕事大好き人間です。
定番在庫
木彫り・からくりの鳩時計として知られているシュナイダー社製鳩時計の当店定番在庫モデルです。
タイプ別ベーシック
昔ながらの、<ポッ、ポー>とフイゴで時報を知らせるベーシックタイプ。
彫物を基調としたモデルと、家型のかわいらしいデザインのモデルが中心です。
ムーブメント別1日巻
時計の下にぶらさっがている錘が、1日かけて落ちる力で動くタイプです。
時計を動かすため、時計の下にぶら下がっている錘を、1日に一度、
1日の内いつでもお好きなときに、チェーンを引き、錘を引き上げてお使いいただくタイプです。
価格別〜5万円
価格別5〜7万円