Wald
ドイツ製鳩時計専門店「ヴァルト」

Q&A

よくある質問集

よくある質問をまとめました。その他ご不明な点は、お問い合わせよりご連絡ください。

Q.ムーブメントが、1日仕様と7日仕様での違いは何ですか?

A.鳩時計は、時計の下にぶら下がっている錘によって動く時計です。(本物の鳩時計は電池を使いません)鳩時計を動かすために、定期的に錘を引き上げます。7日仕様は1週間に一度、1日仕様は1日に一度、いつでもお好きな時にこの作業をしていただきます。

Q.音楽付鳩時計では、どんな曲があるのですか?

A.鳩時計のほとんどが、“ハッピー ワンダラー”と“エーデルワイス”の2曲を演奏します。ビールを飲んでいる人形付の鳩時計では、ミュンヘン名物のoctoberfest(10月祭)の曲、“beer-drinker melody”を演奏するモデルもあります。7日仕様のムーブメントの鳩時計では1時間ごとにその2曲を交互に、1日仕様では30分・1時間ごとに演奏されます。

Q.彫り物にはどんな木を使っているのですか?

A.彫り物はセイヨウボダイジュ、本体はスプルースでできています。また、各メーカーの製品価格の差は、この木の彫物部分の違いもひとつ。安価なものの場合、写真だけでは分からないこの彫物部分が簡素なつくりで、東欧や中国産の彫り物が使われ安く仕上げられています。

Q.安い鳩時計と何が違うのですか?

A.本物の鳩時計であるということにつきます。まずはその音(時報)です。鳩時計は音の時計です。時報はやさしいふいご(笛)の音です。電池の時計では、折角の鳩時計から電子音が流れてきたり、安い音でいつも聞く時間の音が知らせられたら、単なる嫌な音になってしまいます。オルゴールも本物を使用しており、中国製の電子音が流れるタイプではありません。そして使われる材料です。鳩時計をつくるのに必要なムーブメント、木彫り、時計の箱、人形、そして、音が違います。昨今のインターネット販売の普及、先進諸国の経済状況の低下により、より安価につくり上げるため、ドイツ製とうたいながら中国製の中身を使ったり、諸外国の彫り物を使うなどして家電製品の様な”本物のような鳩時計”が使い捨てに最適なお土産用として安価に出回っています。ドイツ製とうたっても、安いものは、やはり、それなりのもの。例えば、中国製のムーブメントでもドイツで組み立てるとドイツ製。当店は、ヨーロッパ以外では、唯一のシュヴァルツヴァルト時計協会認定のお店として、全てのモデルが、鳩時計発祥の地で認定されたシュヴァルツヴァルト時計協会認定証付鳩時計のみを販売しており、安さ、利便性など本質的な部分以外を売りにする類似品の格安品では、ありません。電池を使う単に音の出る電子音の時計ではなく、昔ながらの笛の音がつくり出す時報、本物のオルゴールが奏でる音楽、黒い森でつくられる部品からなる鳩時計だけをご紹介しております。詳しくはこちら

Q.マンションに住んでるのですが、深夜、時報がうるさくないでしょうか?

A.大丈夫です。ここでご紹介させていただいている全モデルに、時報の消音機能が付いています。深夜、時報が気になるようでしたら、この機能を使うことにより時報・音楽を消すことができます。

Q.保証はあるのですか?

A.はい。1年間の保証がついております。

Q.修理は日本でできるのですか?

A.はい。当社では、長く使う鳩時計、心に残る鳩時計をめざしておりますので、自社で修理・アフターケアを行っております、ご安心ください。お客様のご希望に沿うアフターケアも行っております。また、単なる鳩時計の輸入販売でなく、鳩時計の専門家としてお届けする全ての鳩時計に最終調整を施し、自信を持って皆様にお届けしております。詳しくはこちら

Q.メーカーはどこですか?

A.創業1849年のドイツ・鳩時計メーカー“シュナイダー”を中心に、小さな工房の鳩時計をご紹介させていただいております。時計の命の部分であるムーブメントは、100年以上鳩時計専用として使われているドイツ製“レギュラ”。オルゴールは、本物のスイス製シリンダー式オルゴールを使用しています。

Q.誰でも黒い森の時計協会に入会できるのですか?

A.はい、どなたでも入会できます。年会費は65ユーロからです。

お問い合わせ

ご不明な点は、お気軽にご連絡ください。

MAIL wald@hatodokei.com    TEL・FAX 078−333−1888    営業時間 11:00am〜7:30pm(水曜休)